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【体験談】経理事務として働いて8か月 メリット・デメリット

仕事
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こんにちは。
OLのmisato(@kamiya_xxx_chi)です。

私が派遣社員で経理事務として働き8か月が経過しました。

そこで経理事務として働いてみて気づいたメリット・デメリットをまとめました。

結論から言うと経理事務という職種は企業のお金の流れに詳しくなれるので
経済に興味のある人にはとてもおすすめしたい職種です。

経理事務という職種に興味がある方に私の体験談が参考になれば幸いです。

経理事務とは

そもそも経理事務とはどんな仕事をする人であるか皆さんは知っていますか?

経理事務とは主に企業のお金を管理したり、入出金の流れを記録したりする仕事です。

下記は経理事務である筆者が体験したお仕事です。

・毎日の入金処理
・社内便の処理
・集金の処理
・請求書の作成
・請求書の支払い
・海外への送金
・公共料金の支払い
・資料のファイリング

筆者
筆者

上記のようなお仕事を行うので企業のお金の流れに詳しくなれます

メリット

経理事務として働いて感じたメリットは以下の通りです。

企業のお金の流れに詳しくなれる

経理事務として私は毎日、会社の入金や出金の記録を付けているので
1日にどのくらいの規模のお金がどこからどこに流れていくのかがわかります。

そうすると会社はどこにお金をかけていているのかが分かるので
経営者とより近い目線で働くことができます。

こういった経験は将来起業したい人にとってはとてもいい経験になるでしょう。

筆者
筆者

筆者も請求書の支払いの仕事を経て、派遣会社に派遣先がいくら単価を支払っていてそのうちのいくらが私たち派遣社員に支払われている等々
企業の細かなお金の流れに詳しくなれました。

業務がルーティンで帰社時間を調整しやすい

経理事務の業務でも筆者が担当しているのは日次業務と言って日々の取引の記録がメインです。

主に私の仕事は業務が1か月で1周する仕事なので予め忙しい日が分かっています。

その為、比較的手が空いている時に忙しい日の業務の中で出来ることを
先取りして行うことができ、帰社時間を自分でコントロール
しています。

筆者
筆者

システムエンジニアの時は、納期に追われて残業が多かったり、
突発の障害対応で帰社時間が遅くなる
ことがしょっちゅうだったので、
帰社時間を調整しやすい事は経理事務のメリットだと感じています。

ステップアップしやすい

経理事務には主に業務の内容が難易度に分かれて3段階あります。

1段階目に日次業務、2段階目に月次業務、3段階目に年次業務です。

経験を積んでいくことによってステップアップ出来、段階が上がると
年収もアップすることが多いといわれています。

筆者
筆者

ステップアップするには資格取得も1つの手です。
筆者も現在、簿記3級の資格を勉強中です。
簿記の資格については下記記事で詳しく紹介しているので
参考にしてみてくださいね。

デメリット

経理事務として働いて感じたデメリットは以下の通りです。

同じ作業の繰り返しが多い

例に挙げると筆者の担当している請求書の支払いの業務では、
月に150件くらいの請求書の処理をします。

150件とも処理内容は大方同じなので、繰り返し繰り返し同じ内容の仕事をすることになります。

また、経理の日次業務の場合仕事は基本ルーティンになることが多いので
飽き性の人には向いていない職種かもしれません。

ミスが許されない

経理事務の仕事はお金を扱う仕事の為、正確性が必要とされる仕事です。

小さなミスも許されるものはなく、
ミスによっては他部署やお客様に迷惑をかけることに繋がることもあります。

その為、一つ一つの仕事に神経を使う仕事です。

筆者
筆者

筆者も一度、支払いでミスをしてお客様に迷惑をかけた苦い経験があります。
その時は早めの報告で大事にはならなかったのですが、
この経験から経理の仕事はミスが許されない仕事だなと実感しました。

まとめ

今回は、経理事務として働いてみて気づいたメリット・デメリットをまとめました。

経理事務という仕事は正確さが必要とされ
ルーチンワークも多い仕事ですが慣れてくると
お金の流れに詳しくなれたりワークライフバランスも重視しやすい職種です。

また、資格や経験があれば転職にも有利な職種ですので、
気になる方は挑戦してみてくださいね☆★

それでは。

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