こんにちは。
OLのmisato(@kamiya_xxx_chi)です。
今回は私が正社員のSEから派遣社員の事務職に転職し
働いている理由についてまとめました。
結論から言うと派遣社員の事務職という働き方は
ワークライフバランスがとれて私には適した働き方でした◎
派遣で仕事を探そうと思われている方に私の体験談が参考になれば幸いです。
SEを辞めた理由
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新卒で入社した独立系IT企業のSEを辞めた理由は以下の通りです。
プログラミングが向いていない
入社してはじめの3か月はプログラミングの研修だったのですが、
これがなかなか大変でした。
採用時は文系可で採用されたのですが、周りの同期は7割が理系でプログラミング経験者。
それなのに研修の課題は同じ問題で実施時間も同じ条件。
分からないことが多くあり、というかそもそも分からないことが分からない状態で
毎日自分で調べる→分からなくて同期や先輩に聞くの繰り返しでした。
当然、周りから進度が遅れていき仕事ができない自分にオフィスのお手洗いで
一人で悔しくて泣く日々でした(笑)
残業が多く精神的、体力的に限界を感じた
3か月のプログラミング研修後はそれぞれ現場に配属されたのですが、
私が配属された現場は課題の多い大きなプロジェクトでした。
最初の方はプログラミングのテストが多く残業は20時間前後と少なめだったのですが
途中からプログラミングのお仕事にアサインされ
そのお仕事が業務量が多く仕事内容も複雑で大変な仕事でした。
具体的には守秘義務があり言えませんが、
詳細仕様に誤りが多くあり手戻りが多かったり、そもそも要件がおおざっぱすぎて
読んだだけではコードが書けなかったり。。。
納期も厳しいプロジェクトで毎日単体のプログラミングのソースを1本以上
書いてテストして提出しないといけない現場でした。
大卒文系でプログラミング経験が研修のみの私には
コードを修正ではなく0から作成するのは厳しかったです。
残業時間としては月40時間超えが数か月続きました。。。
![筆者](https://misato.apples.jp/wp-content/uploads/2021/05/S__45555719-1-150x150.jpg)
以上、2点の理由から体調を崩し
SEを辞めることになりました。
事務職を選んだ理由
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事務職を選んだ理由は以下の通りです。
オフィスの資格を持っているから
私は大学時代にマイクロソフトオフィスのWordとExcelの資格を取得しています。
事務職でそれらの資格が活かせると思いました。
![筆者](https://misato.apples.jp/wp-content/uploads/2021/05/S__45555719-1-150x150.jpg)
事務職として有利な資格は他には秘書検定や簿記があげられます。
未経験から事務職を目指したい方は一度調べてみてください。
安定していて結婚&出産しても続けやすいから
事務職は座り仕事が多い為、体力的にも長く働きやすい仕事の一つです。
また、仕事内容は定型作業やルーチンワークも多い為、
業務に慣れてくると残業時間も調整しやすいお仕事の一つだそうです。
![筆者](https://misato.apples.jp/wp-content/uploads/2021/05/S__45555719-1-150x150.jpg)
現在、筆者の働いている会社の事務の平均残業時間は0~5時間です。
残業がしたくない人は事前に会社の平均残業時間を
質問しておくといいのかもしれませんね。
派遣社員を選んだ理由
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派遣社員を選んだ理由は以下の通りです。
事務職未経験でも挑戦しやすいから
正社員で中途採用だと、応募条件の欄に事務の経験のある方と記載があることが多いです。
派遣社員の場合は事務未経験でも応募できる事務職の求人が数多くあります。
![筆者](https://misato.apples.jp/wp-content/uploads/2021/05/S__45555719-1-150x150.jpg)
筆者も職務経歴はSEのみでしたが、事務職未経験で
今の経理事務に内定を頂きました。
転勤がないから
正社員の場合、転勤がある会社もあります。
派遣社員の場合は勤務地が条件で定められているので転勤はまずありません。
![筆者](https://misato.apples.jp/wp-content/uploads/2021/05/S__45555719-1-150x150.jpg)
筆者は転勤がない会社を希望していて、
自宅から通いやすい所が良かったので
勤務地がはじめから定められている
派遣社員という働き方に満足しています。
残業が少ないから
正社員の場合、責任のある仕事を任されることもあり残業が多い会社もあります。
派遣社員の場合、正社員と比べて責任ある仕事を任されることが少なく、
残業もはじめから何時間程度と就業条件の所で明示されることが多いです。
その為、残業が少ない会社で働くことも可能です。
![筆者](https://misato.apples.jp/wp-content/uploads/2021/05/S__45555719-1-150x150.jpg)
筆者が前職を辞めた理由は残業が多かったことも1つの理由なので
残業が多い会社か少ない会社か事前に条件で分かる
派遣社員という働き方はとても魅力的でした。
比較的大手の会社に入りやすいから
正社員の場合、大手の会社は人気が高く内定を得るのは至難の業です。
派遣社員の場合、正社員と比較して賞与がない、同じ職場で働ける期間に制限がある等々
デメリットもありますが、比較的大手の会社でも募集があり
また、応募条件も正社員の中途採用と比較すると易しいです。
![筆者](https://misato.apples.jp/wp-content/uploads/2021/05/S__45555719-1-150x150.jpg)
筆者も2021年8月から就業する会社は従業員数が1万人以上の
大手IT企業です。正社員だったら筆者は採用されないような有名な会社です。
まとめ
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今回は派遣社員の事務職として筆者が働く理由を紹介しました。
派遣社員という働き方は、未経験職種に挑戦出来たり
ワークライフバランスが得られたり、大手企業で働けたりと多くのメリットのある働き方の一つです。
筆者も転職前は残業時間が40時間を超えることもありましたが
現在はほぼ定時に仕事が終わりアフターファイブを楽しんでいます。
この記事が派遣社員として事務所職のお仕事を考えている人の参考になれば幸いです。
それでは。
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